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2009/07/26 (Sun) クリスの初七日

更新をストップしたにも関わらず、多くの方にご訪問いただきましてありがとうございます。
心配いただいているのだと思いますが、至って体は健康に生活しております。



猫との生活を振り返る

子供の頃から生き物が好きで、犬、小鳥、アヒル、亀、沢山の昆虫、そして共に生活した8匹の猫は皆、私のお気に入りでした。
当時の私は猫の気持ちなど関係なく兎に角触っていたかったのを思い出します。3歳の私はひげの長さを揃えてあげようとして全ての髭を切ってしまったり、5歳の頃は新しい猫がやって来てうれしくて放さないで居ると膝の上にウンチされたりと猫には迷惑な子供で正直嫌われていましたが、そんな事はお構い無しに猫が大好きだったんです。

そのころ猫は放し飼いが当たり前で、帰ってこない日もあったりしても気に留めることなどなく
何時の間にか帰ってこなくなっても「彼女が出来て帰ってこなくなった」とか「別の家で飼われているのを見かけた」「年だから何処かで死んじゃったかな」なんて具合に、猫と人間との距離があり、猫も気ままで家を選ぶ自由までもが彼らの権利でした。猫は家では死なないと聞かされていましたし、悲しむ別れは、事故でなくなったのを首輪に記した電話番号から連絡をもらった時ぐらいだったと記憶しています。
それが、人間と猫の関係のあり方で自然のような気もします。

何時の日かペットの屋内飼いがTVで紹介された時には、マンションでは自由が無くてかわいそうで飼う資格は無いと思ったものでしたし、別な日にペットのお葬式がTVで話題になった時には、動物には宗教は判らないだろうと人間の満足を得る為で動物には迷惑な話だと違和感を覚えました。
現在では、猫には念仏は判らないだろうけど、それを言うなら私も判らないし、魂の価値で比較するなら生涯を通して純粋な彼らの方が人間よりも位は高いと思え、宗教や様式に縛られること無く利用できる機会の形式や形を助力とし、自分なりに愛した魂を弔いたいと考えています。

大人になってからはクリスで二匹目の猫となりますが、1匹目は子供の頃とは違い住環境や猫エイズなどの問題で屋内飼いで、子供の頃の猫たちより親密な関係でしたが、それでも猫と人間の距離があり互いに勝手に生活していたように感じます。

IMG_4145.jpg


猫を喪いこれ程悲しかったのは初めての経験で、こんなこと書くと天国から怒られそうだけど可愛がってもらった祖母が亡くなった時よりも涙を流しました。
そんなクリスがブログに過去多く登場しないのは、猫ブログではないし、これまでの他の猫と同じ様に接して生活していたつもりだったからです。これまでの猫と違うのは、常に私に寄り添う猫で、私の姿が見えないと嫌な様で何処にでも付いて来ることでした。そんな様子を見て「何でそんなに好きなの?何処がそんなに良いのやらと」と周囲から呆れ冷かされるほどで、冷かされても彼はそ知らぬ顔でしたが、抱っこされているのを誰かや野良猫に見るられるのは少々恥ずかしかったようで、バツの悪そうな顔をして直ぐに降りていました。愛されていたのか?頼りにされていたのか?何れにしても純粋な彼に慕われ私の中でも存在が大きなものになっていたのだと思います。
今は様々な思いが込上げてきてたり空虚だったりと不安定ですが、誰に迷惑をかけている訳でもなく、今はそのまま感じ考えたい大切な時間です。

本日は初七日として(八日目ですが都合により本日行って来ました)遺骨の納められている妙蓮寺(東横線ではなく相鉄線の希望ヶ丘)に行ってきました。運搬して骨を痛めるのが嫌で毎朝僧侶よりお経も頂ける納骨堂に遺骨を納めてしまったのですが、49日まではかわいそうだと持ち帰ることにしました。もう少しの間だけ毎日面倒を見させてください。

L1020835.jpg

多くの人が訪れる普通のお寺で当然敷地の大部分は人間のお墓で占められています。しかし、殆どの人が動物の供養に訪れているそうです。それはそれで人間として虚しさを感じますが、多くの人が私達と同じ様に人以外の家族を亡くした後も大切にしてる様子が伺えます。

L1020837-1.jpg
納骨堂の入り口では愛嬌たっぷりのここのボスが出迎えてくれ和ませてくれます。


随分と長い時間が経過した感覚がありますが、まだ8日しか経ってなく感覚がおかしな事に気付きます。彼の闘病がはじまった6月末からの看護疲れと今も良く眠れないのでその影響も大きいと思いますが、心の防衛本能なのでしょうか?生きていく為にはショックから立直るに必要なのでしょうが、何時までも風化させずに感じていたい思いとは裏腹に出来事を遠くに感じさせます。
「自分で立直れるよ好きなようにさせてくれ」と思いつつも自分ではどうすることも出来ません。
まあ、これが機能しないとペットロスなどの病になって、周囲に迷惑をかけることになるんだと思いますが、自分自身さへ自由にならない事に不満を感じつつ、折角ブログを保存するなら思い出になる形にしておきたい、心の整理にもなるだろうと「ちょっとおデブだけど男前」「無駄に可愛い」素敵な容姿が私たちの自慢の彼のことを記すこととしました。

_MG_0161.jpg
暴れん坊だった君
何時も元気で楽しませてくれました。
ウンチの後には気持ち良いのか体が軽くなったのか、元気に走り回ってアピールしてたね。
たまに自分の要求が通らないと驚くほど大声で鳴いて驚かせてくれたね。
自分の決めた居場所は絶対譲らない頑固一徹で良くパソコン前の椅子を取られたね。
そんな元気いっぱいの君が大好きでした。



_MG_5534-Edit.jpg
優しかった君
私たちには何時も優しいく穏やかに接してくれました。
不機嫌だったり、塞ぎこんでいた時も必ず傍に寄り添ってくれていたね。
具合が悪い時はベットで添い寝してくれて心配そうな顔をして何時までも見守ってくれたね。
私たちが些細な理由で喧嘩した時も二人の様子を見に来てスリスリしてくれたね。
どこまでも純粋に優しかった君の気持ちが何時もうれしかった。 



_MG_0121.jpg
食いしん坊だった君
食べ物には煩いくてグルメで丸々大きかった。
夜7時の夕飯は30分前からご飯をくれって騒いでたから時間厳守だったね。
マグロとささみが大好きで山盛りの驚くほどの量をペロッと食べてたね。
味に煩い男だったからキャットフードは毎日違う味でないとダメだったね。
ご飯の荷物が届くと「これは僕の?早く箱を開けて」とせがんだね。
立派な体格の君が自慢でした。



_DSC4312.jpg
甘えん坊だった君
寂しがり屋の甘えん坊でした。
君は常に私の後ろを付いて歩いていたから「本当に猫か」て言われてたね。
一人で寝るのが嫌だから眠くなると早く寝るよと毎晩ママにせがんでいたね。
大きくて重いのに、ひざの上は嫌で、抱っこが大好きだったったね。
そんな甘えん坊の君の温もりは大きくて暖かかった。


_MG_0512-1.jpg
君は逝く日にも気を遣ったようで
お日様が好きだから通夜も葬儀も晴れの日(移動する先々はすべて曇りからハレに)
二人に見送って欲しいから二人とも休みの日
逝く時間も気を遣ったらしいのですが、私が病院に運びママには会えませんでした。ごめんね。
リビングの時計は葬儀が終わり帰宅すると止まっていました。
君の嫌いなお風呂の給湯器も自動給湯が壊れてたました。
あまりにも偶然が重なり不思議なこともあるねと話をしています。

ダメな私たちだったけど、家に来てくれてありがとう。何時の日かまだ当分先になるけど私たちがそっちらに逝ったらもっと一緒に遊んで、もっと沢山抱っこさせてください。

Cat | comment(2) |


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管理人のみ閲覧OK


kokonm さん 

ありがとうございます。

彼が私達との生活が幸せだったことを願っていますが、どうしても自分を責めてしまうので、優しい言葉に救われます。

お母さんも辛かったんでしょうね。
私も彼の品の整理、掃除や洗濯で日々薄くなる匂いや存在を寂しく感じ
毎日足元に寝ていたので、タオルケットの洗濯を匂いがなくなるまでは止めてくれと拒み
明らかに臭くなるまで今のままにしてもらいます。

夢でも良いので会いたいと願っています。
お化けでも良いので出てくれないかな。

2009/07/27 21:23 | KEN [ 編集 ]


 

こんにちは。
お久しぶりです。
幼稚園の行事がやっと終わって久しぶりに訪問してのこの記事にとっても驚いています。

まさか!?って気分でいっぱいです。
以前から体調くずしたりあったけれど、
一時的だとばかり思っていたので・・。

今はとってもショックだと思います。
私の実家でも可愛がっていたキャバリアが
去年なくなった時には、それはもうみんな大変でした。何をみても、家じゅうに残る香りもすべて思い出してしまうと言ってしばらくずっと落ち込んでいたので。母はビニールでできたの子供の犬のおもちゃでさえ、お店先でじっと見つめて立ち止まるほどでした。

でもこんなに可愛がって育ててくれたことに
きっととても感謝していると思います!!
今、悲しい分だけいっぱい愛してた証拠だと思います。
大切にした思い出があるだけ、
心の整理は大変だと思いますが、
どうか体調を崩さないようにしてくださいね。
クリスちゃんもきっと同じように天国で
KENさんやご家族のことを想っていると思います。

また落ち着いたらクリスちゃんの思い出を
きかせてください。

2009/07/27 17:02 | kokonm [ 編集 ]


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プロフィール

ken

Author:ken
写真、散歩、クロスバイクでポタリング、雑貨好きの趣味を楽しむブログでした。。。
昨年9月に自転車で事故を起こし、現在は自分への戒めから2009年の1年間は屋内自転車生活を送る予定したが




本ブログの今後の更新予定はありません
辛い時も苦しい時も心の支えであった最愛の猫「クリス」を喪い、更新することが出来なくなりました。




クリスに関しては新たな記事や画像を今後もアップするかもしれませんが、思い出を振返るためのものであり、お付き合いのあった皆様からコメントを欲するものでは有りませんので、お気遣い無い様にお願いします。

勿論、クリスへのコメントは歓迎です
気が向いたらお気軽にどなた様でも手向けのお言葉や思い出話を頂戴できれば彼も喜ぶと思います。
また、葬儀は人間のそれとは違い私たち二人だけが参加するもので、周囲に気を使うことも無く、彼と在りのままに向き合え見送ることが出来、私たちには充実したものでした。
しかし、残された二人は気も紛らわすことも出来ず寂しいのは否めませんので、クリスへのコメントは私たちもうれしいです。

クリスについてはあまり多くをブログに記載していませんが、実生活で彼の品が整理されていく中、彼の匂いや思い出を安易に削除することは出来ませんので、本ブログでは時間を止めたい思いを込めこのまま保存させていただきます。


自転車のルートマップなどご活用いただけるのコンテンツがありましたら、これまでと変わりなく遠慮なくご活用いただければと思います。
但しコメントにつきましてはクリスに関係するもの以外は削除させていただきますので予めご了承ください。

短い間でしたがお付き合いいただきありがとうございました。

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